茨城と岐阜の意外な共通点

こんにちは、スタジオサカの坂亜紀子です。

最近はだいぶ寒さも和らぎ、春らしい季節になってきましたね。
偕楽園の梅もとってもきれいに咲いています。

 

突然ですが、私の生まれ故郷は岐阜県です。
高校卒業まで岐阜に住んでいました。

岐阜に住んでいたころ、茨城県というのは、社会の授業で習っていた程度で、ほとんど知らない場所でした。
茨城に住んでいる方もたぶん、岐阜って全然馴染みがなく、関西の方でしょぐらいの感覚だと思います。

ところが、ひょんな縁で茨城に嫁ぐことになり、実は、茨城と岐阜には色々な共通点があることが分かりました。

 

淡墨桜

岐阜に住んでいる人なら誰しもが知っているとっても有名な淡墨桜。

淡墨桜(うすずみざくら)とは、岐阜県岐阜県本巣市本巣市の淡墨公園にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木である。
(中略)
日本五大桜または三大巨桜の1つであり、1922年(大正11年)10月12日には国の天然記念物に指定された。毎年の開花の季節には多くの観光客が訪れる。
Wikipediaより

 

その淡墨桜が実は水戸でも見られます。

回天神社にある淡墨桜についてはくろばね商店会さんのHPに詳しく載っています。

こちらの桜は私も実際見に行きました。まさか遠く離れた茨城の地で淡墨桜を目にできるとは思ってもおらず感動しました。

 

  • 偕楽園・四季の原

こちらは残念ながら公式サイトに記述が見つからなかったのですが、四季の原に岐阜の根尾から株分けされた淡墨桜が植えられているそうです。知らなかった!!これは見に行かなければ!!

 

そもそものつながりは水戸の天狗党から

私は歴史がとんと疎いので、恥ずかしながら天狗党の存在を知ったのも水戸に来てからです。

詳しい説明はWikipediaにお任せするとして、

簡単に説明すると、幕末の時代、尊王攘夷派であった天狗党がその志を朝廷に伝えようと京都へ向かう途中、岐阜が中継地点になったということです。(であっているのか不安ですが・・・)

岐阜からのルートをどのように行くか悩んだ末、根尾を越えて福井県に出たそうですが、真冬の峠越えという大変厳しい環境の中、根尾の各村の人々から手厚い接待を受けたみたいです。

 

↓に分かりやすいルートが載っています。

この地図の左下にある美濃というところが現在の岐阜で、美濃という字の左上に日当と書いてあるのが、根尾の辺りですね。


水戸天狗党敦賀の歴史より

 

私は歴史の教科書を開いた瞬間睡魔に襲われていたダメダメ学生でしたが、はるか何百年も昔にこうして水戸と岐阜がつながっていたんだなと思うと、色々感慨深いものがありますね。

 

実は、他にも鵜飼の鵜やコメダについても書こうと思っていたのですが、天狗党だけで長くなってしまったので、また別の機会に気が向いたら書きたいと思います。

 

梅の時季が終わると桜の季節が始まりますね。みなさんも、淡墨桜を見に行かれてはいかがでしょうか?

色は薄墨と名付けられていることからも分かる通りピンクというよりは白に近く、決して華やかさがあるわけではありませんが、こういう歴史があったんだと分かるとより一層興味深くそして親しみをもって見られると思います。