クライアント:株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック
所在地:茨城県水戸市
工期・納期:1ヶ月
カテゴリー:ブランディング、動画
業種:スポーツクラブ







依頼背景
株式会社水戸ホーリーホック様から、クラブの歴史を振り返り、ファンの結束を強める映像制作のご依頼をいただきました。クラブの源流となる歴史的な出来事を紹介することで、クラブの成長の歩みを共有し、地域のファンやスポンサーとの絆を深めることを目的としています。
デザインのポイント
今回の映像制作では、「水戸ホーリーホック」の源流に焦点を当て、クラブの成り立ちを視覚的に分かりやすく表現しました。特に、1994年に創設された「FC水戸」と、1991年から1997年にかけて活動していた「プリマハムFC土浦」の写真、ユニフォーム、当時の試合風景など、貴重な資料をもとに構成しています。
映像の冒頭では、地域に根ざすクラブとしての誇りを感じさせるナレーションとともに、クラブ創設時の様子を紹介。後半にかけて、合併後の歴史をダイナミックな編集で伝え、ファンの心に訴えかけるよう工夫しました。
この映像は、2024年3月30日(土)に開催された「2024明治安田J2リーグ 第7節 水戸ホーリーホック vs 鹿児島ユナイテッドFC」の試合開始前に、ケーズデンキスタジアム水戸の大型ビジョンにて上映されました。映像はスタジアムの高揚感を盛り上げる効果も意識し、迫力ある映像表現を採用。映像が上映されたSNS上では、ファンから「クラブの歴史を改めて知ることができ感動した」「水戸をこれからも応援したい」という多くの反響が寄せられました。